看護師からアイドル転身 デビュー作で健康美が躍動 小日向ゆり「楽しいですね」メンバーからは悲鳴
アイドルユニット・フロレリーサの小日向ゆりがこのほど、都内で初DVD「ミルキー・グラマー」(竹書房)の発売記念イベントを行った。作中に登場しないシックな紫色のビキニ姿で、新たな魅力を披露していた。
昨年9月に同ユニットに加入し、芸能活動を開始した小日向。親しみやすいキュートな笑顔と、美しいバストを持ち味に、漫画誌「ヤングマガジン」に登場するなど、グラビアアイドルとしても注目度が上昇中のホープだ。「演技がへたくそだと思いながらも、初めてのDVDで教えてもらいながら順調に撮影できたかな」と振り返った。今年3月中旬に沖縄で撮影。「学生カップルが遠距離恋愛になり、私がテニスサークルに入って遊んじゃう、みたいな内容です」と紹介した。
印象的に残っているのは、車の中で衣服を脱ぐ場面。「メンバーのみんなにも『ひえ~、エロい~』と言われました。紐が二重になっている水着で露出が大きい。先輩と一緒にドライブに行く途中で…」と語った。制服から水着姿になる場面、浴室での撮影など、多くの思い出が残った。
事務所先輩のDVDを見て準備したという小日向。お風呂シーンの“泡ブラ”で予習が生かされたという。古民家での撮影では「島猫が10匹くらいいて怖かった」と語った。自己評価は120点。「最初はめっちゃ緊張してぎこちない。最後のシーンでは成長できて、いい感じになりました。グラビアは楽しいですね」と話し、「自分が出た雑誌で表紙になっている人を見て、『自分もそこまで登り詰めたい』と思います」と意欲的だった。
所属するフロレリーサは「ゴリゴリの清楚系です」といい「大きなステージに立ちたいです」と今後を見据えた。北海道出身で、看護学校を出て上京し、看護師として働いていた。自ら応募し昨年9月にグループに加入。「きっかけは本当に小さなことです。学生時代にインスタグラムが流行していて、(フォロワーが)千何百人かいました。そのうちに承認欲求が高まったときに、一番やりたいのがアイドルでした」と経緯を語った。
グラビアは年明けから開始。「楽しいですね。くびれを見てほしいです。何もしていないのですが、全然太らない。お父さんに感謝ですね」と語っていた。
(よろず~ニュース編集部)