人気声優の鬼頭明里「ありのままを撮っていただいた」節目飾る大胆カット挑戦にドキッ

 人気声優の鬼頭明里が、20代最後のフォトブック「あかりのまま」(東京ニュース通信社)を8月19日に発売する。

 「鬼滅の刃」竈門禰󠄀豆子役、「ようこそ実力至上主義の教室へ」堀北鈴音役、「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」の近江彼方役などで知られる鬼頭明里。アニバーサリーフォトブックとして、声優活動10周年、アーティスト活動5周年を迎える意味合いも加え、“今の自分を残しておきたい”と鬼頭が選んだのは、長崎・五島列島。都心を離れ、自然と異国情緒あふれる地で、“旅”をテーマに撮影を敢行した。観光地や歴史的建造物を巡り、エメラルドグリーンの海ではヘルシーなビキニ姿を披露するなど、心も体も解放的になっている。隣で一緒に旅をしているような、距離感の近さが収められた。

 どこまでも広がる青空からエモーショナルな夕景、満点の星空まで、五島の美しい空とともに変化していく多彩な表情の数々。ホテルでのランジェリーカットにも初挑戦した。大人の色香をただよわせ、美しく洗練された姿を披露した。

 鬼頭は「20代のうちに最後に一冊、写真集を出したい!と思い、作っていただきました!タイトルの通り、今の私のありのままを撮っていただいた一冊となっています。今までの写真集とはまた違った、最新版の今の私を見ていただけたらうれしいです」とコメントを寄せた。

 ◆鬼頭明里(きとう・あかり) 1994年10月16日生まれ、愛知県出身。2014年より声優として活動を開始。主な出演作は「鬼滅の刃」(竈門禰󠄀豆子役)、「ようこそ実力至上主義の教室へ」(堀北鈴音役)、「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」(近江彼方役)など。19年からは、アーティストとしても活動を開始。21年に「第15回声優アワード」にて助演女優賞を受賞したほか、23年の「第17回声優アワード」では、虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会として、歌唱賞を受賞した。

(よろず~ニュース編集部)

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