大ブレイク俳優 ピョン・ウソク 人気上昇ゆえ“過剰警護議論”発生 空港利用者にライト当てた警護会社が謝罪

 韓国をはじめ、各国で爆発的人気を集めたドラマ「ソンジェ背負って走れ」で主演を務めた俳優のピョン・ウソクが大ブレイクを果たす中、“過剰警護”議論が勃発したと14日、韓国メディアが報じた。

 ピョン・ウソクは6月より、自身初のアジアツアー「2024 ByeonWooSeok Asia Fanmeeting Tour SUMMER LETTER」を開催中であり、現地で熱烈な歓迎を受けていることが話題となっている。

 そして最近、ピョン・ウソクが海外へ向かうために仁川(インチョン)国際空港へ姿を見せ、ラウンジを利用。この時、他の乗客がピョン・ウソクに気づくと、一部の警護員が強いフラッシュを照らし、議論になったという。

 SNSで拡散された映像では、他の利用者たちがピョン・ウソクに対して異常行動を見せているわけでもなく、さらに幼い子どもも周辺にいたそうだ。

 その後、一部で「過剰警護」という議論が生じ、世論が悪化しはじめたことを知った、ピョン・ウソクの警護担当会社代表が、慌てて状況説明に乗り出した。同社代表は「警護員が(人に)ライトを当てた行動は間違ったものであり、市民の皆さんにご迷惑をおかけしたことを謝罪したい」「最近(ピョン・ウソクの)ファンが増え、安全が憂慮されたため神経質になっていた。俳優だけでなく、周辺にいる方たちの安全にも気を付けたい」と伝えた。

 ピョン・ウソクは現地時間14日に、香港でアジアツアーの千秋楽を迎える。

(よろず~ニュース・椎 美雪)

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