お笑いコンビ・さらば青春の光の森田哲矢が８日、大阪市内で開催された「パインアメ夏祭り２０２４」出演前に取材に応じた。今回のイベントには、フィンランド発祥の競技・モルックとのコラボ企画として、自身が率いる「キングオブモルック」が一般チームとのエキシビション試合を実施するために参加。２０１９年に結成された「キングオブモルック」は森田をはじめ、お笑い芸人のみなみかわ、カナイ、ラブレターズの溜口佑太朗の４人。日本代表でもあり、２３日から２５日に北海道・函館市で行われる「２０２４モルック世界大会ｉｎ函館」に出場する。

　新メンバーを入れるなら、誰がいいか？という話題に、森田は「入れ替え戦をやってもいいですね。あちらの２人で」とカナイ、ラブレターズの溜口佑太朗を見ながらまんざらでもない様子。ＳＮＳで不適切な投稿のあったフワちゃんの名前が挙がったが、「入れるなら、やす子を入れます」と続けた。他にも「俳優さんとか入れたいですね。誰やろ？中丸（雄一）君とか。今日、たまたま新幹線でアパホテルの社長と一緒で。ちょっとだけお話をして『社長、大変ですねえ』と言ったら、それに対して『暑いねえ』と言われました」と女子大生との密会報道があった中丸など“森田節”がさく裂した。

　モルックとは木の棒を投げて、数字が書かれた木製のピンを倒すゲーム。日本モルック協会によると、世界大会に出場する国・地域の数はおよそ１５カ国。日本の競技人口は１６５万人で、同協会の公認団体数は１３６団体、友好団体は１５６団体ある。

　パリ五輪をテレビ観戦しているという森田は「（モルックを）ぜひ、オリンピックで。絶対にフェンシングやレスリングより分かりやすいと思う」と猛アピール。「もちろん日本代表です」と出場を夢見ていた。

（よろず～ニュース・中江　寿）