トム・クルーズ、パリ五輪閉会式で屋根から降臨し「MISSION COMPLETE」“司令部”「LA28」も大満足
米俳優トム・クルーズ(62)が12日未明、自身のインスタグラムを更新し、パリ五輪閉会式に“降臨”する直前の様子を伝えた。
トムはこの日、パリにあるスタッド・ド・フランス(フランス競技場)で行われたパリ五輪の閉会式にサプライズ出演した。五輪旗がパリから米ロサンゼルス市長に手渡された後に、映画「ミッション:インポッシブル」シリーズのイーサン・ハントばりにスタジアムの屋根に登場。ちゅうちょなく飛び降り、ワイヤーに吊されて、場内へ着地した。
選手たちと次々とハイタッチを交わしながらステージに上がり、市長から五輪旗を受け取ると、その後、はバイクに乗ってさっそうとスタジアムを後にした。その後は映像に切り替わり、パリ市街をバイクで疾走。空港でそのまま飛行機に乗り、上空からスカイダイブ。到着したのはサンタモニカ丘陵、「HOLLYWOOD」のモニュメントがあるハリウッドヒルズだった。
ここで何かを組み立てる姿も映し出され、引きの映像になるとモニュメントの「WOOD」の「O」の部分が五輪のシンボルマークになっていた。トムは五輪旗をマウンテンバイクの選手に手渡し、“ミッション”を終えた。
トムがインスタに掲載したのはスタジアムの屋根で撮影したセルフィー。「Thank you,Paris! Now off to LA.」とロサンゼルスに“飛ぶ”ことを伝えていた。これに2028年ロサンゼルス五輪「LA28」の公式インスタも反応。「MISSION COMPLETE」と“司令部”ばりにクールに返した。
(よろず~ニュース編集部)