世界一の同人誌即売会コミックマーケット１０４が１２日まで東京ビッグサイトで開催され、声優の夜道雪がサークル参加。３種類の新作写真集を頒布した。

　白と黒が基調の、ミニスカートがまぶしい近未来系の衣装で参加した夜道。「スーパーカブ」小熊役、「女神寮の寮母くん」八月朔日せれね役、「六道の悪女たち」姫野莇美役などの声優活動のほかに、バイク愛好家として数々のバイク雑誌に登場し、川口オートレースイメージガール、写真集の発売、ＹｏｕＴｕｂｅｒなど多彩な活動を続けている。この日は「冬コミは参加が難しそうなので、その分気合を入れました」と手応え十分の新作写真集を持ち込んだ。

　新作ではサブカル系、近未来的サイバー系、人気の王道白ビキニなど、衣装の系統が異なる大胆グラビアを収録。それぞれ特色を変え、ファンの期待に応えた。ブースに訪れたファンとの会話を楽しんだ夜道。「前回のコミケよりも多くの方が来てくれて、私がコミケに出ていることが、以前より知られているように感じます。毎年コミケに参加していることを、もっと知っていただきたいですね」と笑顔で語った。

　１１月に２５歳の誕生日を迎え、夜道雪としての活動が１０周年となる。「大きなイベントを開催できるように動いています。楽しみにしてもらえれば、うれしいです」と今後を見据えていた。

（よろず～ニュース編集部）