米山隆一衆院議員 石丸伸二氏の「立民新代表と選挙区で直接対決」に「100%惨敗でしょう」「負けたら引退」
新潟県知事を務めた立憲民主党の米山隆一衆院議員(56)が19日、X(旧ツイッター)を更新。前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏(41)が18日、自身のYouTubeチャンネルで立民の代表選が盛り上がりに欠けることに触れ「次の立憲民主党の党首の選挙区で、僕が出ます」「勝ったら乗っ取ります」などと述べたことに反応した。
米山氏は、石丸氏の発言を報じたネットニュースを引用し「ここ迄言っているのですから、石丸氏は負けたら引退するくらいの覚悟は持つべきです」と迫った。
立民代表選後の衆院選で、新しい代表の選挙区から出馬し“直接対決”をブチ上げた石丸氏に対して「代表はこの人物の勝手な挑発で決められるものではないですが、仮に石丸氏が立候補しても、ほぼ100%惨敗でしょう。こちらは馬鹿げた挑発に乗るつもりはありませんが」とクギを刺した。
石丸氏は、直接対決での勝者を“キングオブキング”として「僕が立憲民主党の代表に勝ったら、僕を立憲民主党の党首にしてください」と豪語していた。
(よろず~ニュース・杉田 康人)