高さ6メートル!突然の“大谷登場”に「撮影される方も多い」 大谷翔平の巨大広告「あべのハルカス」に掲出
大阪市阿倍野区の超高層複合ビル「あべのハルカス」に、KONAMI野球ゲームアンバサダーで米大リーグ・ドジャースの大谷翔平選手(30)の巨大広告が登場。株式会社コナミデジタルエンタテインメントはこのほど、同ビル17階の多目的エリア「soranosu(ソラノス)」の大型LEDビジョンに大谷の広告を展開。同社の野球ゲーム『パワフルプロ野球2024-2025』(以下、『パワプロ2024』)の広告とともに、9月6日まで掲出される。
高さ6メートルのビジョンに登場した大谷は侍ジャパンユニホームを着用した姿。「野球しようぜ!」のメッセージとともに、『パワプロ2024』と『プロ野球スピリッツ2024-2025』に自身が登場することを告知している。2024年に「パワプロ」シリーズが30周年、「プロスピ」シリーズが20周年を迎えることを記念し、大谷は「KONAMI野球ゲームアンバサダー」に就任している。
同ビルの17階はオフィスのエントランスフロアでビジネスマンなどが入り乱れる。大々的に広告掲出の宣伝をしていないため、突然の“大谷登場”に足が止まる人も多いようで、「あべのハルカス」を運営する近鉄不動産の担当者は「広告に気付いて、スマホで撮影される方も多いです」と反響を語った。
また、「あべのハルカス」では開業10周年を機に、入居テナント対抗ゲーム大会「パワフルプロ野球『ハルカスカップ2024』」を開催中。ハルカスオフィスに入居するテナント同士が『パワプロ2024』で対戦。26日に行われた1回戦には32チームが参加。「驚くほどの盛り上がりに圧倒されました」(同担当者)と熱き戦いを繰り広げている。9月2日実施予定の準決勝からは、同ビジョンにゲーム画面を表示し、大迫力でプレイされる。
(よろず~ニュース・藤丸 紘生)