祖父は競馬予想屋 新人グラドルは競馬予想との二刀流!司馬わかな「どちらも勝負しなければならない」

 グラビアアイドルの司馬わかながこのほど、都内でファーストDVD「わかんない」(竹書房)の発売記念イベントを行った。

 競馬予想屋だった祖父の影響で、競馬に親しんできたという司馬。4月の沖縄・宮古島を舞台に端正なルックスと大胆な衣装が映えるデビュー作となった。「ファーストから小さい水着で攻めていて、もりだくさんの内容です。宮古島はぽかぽかしていて花粉もなくて最高でした」と振り返った。

 制服、インストラクター、花嫁などをモチーフとした大胆な衣装に挑んだ。「布面積がなさ過ぎてビックリ。制服シーンは家庭教師に教わることから、どんどん誘っていき、脱いだらすごかった、という感じでした。ファーストから頑張って露出しました」と、見どころを語った。浴室シーン、レオタード、変形ビキニなどにも身を包んだ。持ち味のヒップが際立つアングルがポイントだという。

 グラビアは今年3月に現事務所に入り、自ら直訴。それまでは地下アイドル、競馬予想を行っていたという。「競馬予想もグラビアも勝負しなければならない。初DVDから露出したのも勝負どころだから。新たに司馬わかなとして頑張るため、グラビアに挑戦しました」と意気込んだ。

 競馬予想は「基本的にファンに還元するシステムなので、衣装にお金と使ったり、生活がかかっているので生活費に充てます」と、過去には大勝ちしたこともあった。16年の天皇賞(春)のキタサンブラックが1着、カレンミロティックが2着、シュヴァルグランが3着の3連単(24万2730円、682番人気)が印象に残っているという。今後も競馬予想とアイドルを両立していくと、目を輝かせた。

(よろず~ニュース編集部)

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