ひろゆき氏、やす子主張のマラソン“ノーギャラ”に私見「CM収入はテレビ局がノーコストで貰うってこと?」
2ちゃんねる創設者で実業家のひろゆき(西村博之)氏が2日、自身のX(旧ツイッター)を更新。タレントのやす子が同日に更新した自身のXで、8月31日から1日にかけて放送された日本テレビ系「24時間テレビ」内で挑戦したチャリティーマラソンでの高額ギャラの噂を完全否定し、「一銭もいただいてない」とノーギャラであることを主張したことを受け、私見をつづった。
やす子は番組内で「全国の児童養護施設に募金マラソン」に挑戦。2日付Xで「チャリティーマラソンのギャラ1000万円ってデマが飛び交ってるけど、一銭もいただいてないですよ!憶測やデマをすぐ信じちゃうのやめたほうがいいですよ」「自分の申し出なので、番組ひどい!と叩かないで…」と連続投稿した。
それを受け、ひろゆき氏は「24時間テレビは、タレントにギャラを払わないで、視聴者が募金をして、CMの収入はテレビ局がノーコストで貰うってこと?」と疑問を呈した。
「24時間テレビ」に関しては、昨年11月に系列局の日本海テレビジョン放送の男性による寄付金の着服問題が発覚。ネット上では、かねて、出演者へのギャラや経費などが不透明だとの指摘があった。
ひろゆき氏の投稿に対し、フォロワーからは「ノーギャラで出てくれるならテレビ局はウハウハですね」「お金の流れどうなってるの...」「全てのお金の流れを公開して欲しい感じですかね」「収支報告書見てみたいですね」「『テレビ局を救う』ってテーマだっけ?」といった声が続いた。
また、ひろゆき氏はその投稿に先立ち、同日付Xに「24時間テレビは、憐みを感じる“可哀想な障がい者”が必要で、 パラリンピックで活躍するような優秀な障がい者は必要ないってことなのかな?」と自身の見解をつづっていた。
(よろず~ニュース編集部)