堀江貴文氏、総裁選出馬の小泉氏に熱烈エール「憲政史上最年少の首相になって」「一流の官僚も支える」
実業家の“ホリエモン”こと堀江貴文氏が6日、自身のYouTubeを更新。この日、自民党総裁選(12日告示、27日投開票)への立候補を正式表明した小泉進次郎元環境相に対して「決選投票にならず、日本の憲政史上最年少の首相になってほしい」などと熱烈なエールを送った。
堀江氏は「スタートアップ(企業の)株式を売却した時に売却額を非課税にするとか、自分が総理総裁になったら早期解散をするとか、裏金議員に対してはその人によって処分を決める、場合によっては公認の取り消しとかもありうるということで、かなり踏み込んだ会見をされましたが、会見場に来たフリーの記者が『知能が低い』とか、むちゃくちゃ失礼なことを言ってたんですけど、(小泉氏は)非常に鷹揚に対応されていた」と会見内容を評価した。
その上で、堀江氏は「ベンチャー界隈の実力派の有名経営者も応援してますし、財務省や経産省とかの一流の官僚が進次郎さんを支える態勢になっているようです」と期待を込め、「ここで、彼が首相になれば、43歳ということで、日本の憲政史上、一番若い首相になります。これまで一番若かったのは初代首相の伊藤博文さんで44歳だったんですけど、やっと、日本もこういった若い首相が誕生する時代が来たんじゃないかと思います」と感慨を込めた。
総裁選に向け、堀江氏は「決選投票にならずに、ぜひ1回目の投票で(小泉氏が)過半数を超えて、自民党総裁および首相になってほしいと心から強く思います。私は小泉進次郎さんを応援します」と小泉支持を表明した。
首相官邸のホームページによると、初代の伊藤博文首相(1841年10月生)は明治18(1885年)年12月に44歳2か月で就任。首相在職日数は861日だった。小泉氏は1981年4月生まれで、現時点で43歳5か月になる。
(よろず~ニュース編集部)