“日本一脱ぎっぷりのいい”ときちゃん 大胆初写真集で真っ向勝負「自然体の私を撮ってもらいました」

 SNS総フォロワー数100万人超を誇る人気TikTokerときちゃん(28)がこのほど、都内でファースト写真集「ときちゃんとXXがしたい」(小学館)の発売記念イベントを開いた。

 2年ほど前にX(旧ツイッター)に投稿した「恥ずかしがるバニーガール」画像が大バズリし、各雑誌からのオファーでグラビア活動を開始。“日本一脱ぎっぷりのいいTikToker”の呼称通りに注目を集め、今回のファースト写真集発売に至った。4月の沖縄で「恋人と一緒にまったり旅を満喫」をテーマに、過去最大露出に挑戦したときちゃん。この日は、体のラインが際立つブルーのワンピース姿で登場し「しっかりした本で感動しました。自分の中では最高傑作、自信作です」と胸を張った。「ロケをしての撮影は初めて。沖縄で遊べると思って個人用の水着を持参しましたが、朝から晩まで撮影で、グラビアって大変なんだ、と思いました。でもお酒を飲む機会もあったので、楽しかった」と振り返った。

 天候の急変が発生する中、スタッフのテキパキとした動きが印象に残った。「何もかもが初めてでした。大好きなスタッフさんと皆で作ることができて、ファンの皆さんのおかげでもある。それはグラビアの良さなので、最高です。TikTokeは基本的にはひとりなので」。お気に入りはバストトップが太陽光で隠れているもの。「西條(彰仁カメラマン)さんだからこそ撮れたもの。光の魔術師。自然光を使うのが上手で、自然体の私を撮ってもらいました」と喜んだ。現地のネコとの撮影、裸で直接身にまとったオーバーオール姿が印象に残っている。

 ボディメイクでは「お酒が大好きなんですが、1カ月くらい禁酒しました。ほぼ毎日飲んでいたので頑張ったと思います」と、普段は毎日ハイボール4、5杯程度を飲酒するというが、節制を重ねた。痩せすぎないようにも気を使い、写真集では丸みのある健康美ボディを披露した。

 ときちゃんのTikToker歴は約4年。神奈川県出身で中学生、高校生の時にニコニコ生放送で雑談、声マネ配信を行い、漫画同人誌を制作してコミケにも参加していたという。高校卒業後、事務として働きながら同人活動を行っていたが、インフラエンジニアに転職し、ほどなく息抜きでTikTokeへの投稿を開始した。「有名になりたい欲がなくって。ただ好きなことをやってきて今に至ります。行き当たりばったりなので、今後のことは分からない。お仕事をいただけるうちは全力を尽くしたい」と芸能界に強いこだわりはないという。

 来年1月には麻雀のプロテストを受験予定。今後の目標を「声優をやりたいですね。いろいろマルチに活動したい」と語ったときちゃん。あふれる好奇心と行動力で、これからも多くの話題を提供してくれそうだ。

(よろず~ニュース編集部)

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