「猫が1匹も出てこないのに」でっかいネコちゃん、話題の写真集がカレンダーに!発売前から予約殺到
トラやライオン、ユキヒョウ、ホワイトタイガーなどネコ科の猛獣たちが見せる“ネコっぽい姿”をおさめた人気写真集「ほぼねこ」がこのほど、カレンダーになって新登場。「ほぼねこカレンダー2025」(辰巳出版)は現在、全国の書店などで発売されている。
同カレンダーは写真サイズ縦25.8×横33.0センチの大判・月めくり仕様。写真集に未収録のカットも多数掲載されている。大判サイズだからこそ実感できる猛獣の迫力、毛並み一本一本の美しさ、チャーミングな表情。一年中“でっかいネコちゃん”を堪能できる。
ネット書店では発売前から予約が殺到。Amazon「カレンダー」「猫」「ペット一般」「動物学」の4部門でベストセラー1位を獲得した(7月11日調べ)。今月2日からは実店舗でも販売が開始された。
写真集「ほぼねこ」は全国各地の動物園でネコ科の大型動物の写真を撮影し、SNSで公開しているRIKU氏による初の写真集。旭山動物園(北海道)、大森山動物園(秋田県)、伊豆アニマルキングダム(静岡県)、浜松市動物園(静岡県)、いしかわ動物園(石川県)で撮影されたアムールトラ、ライオン、ユキヒョウ、ホワイトタイガーの愛らしい姿が90点以上収録されている。2023年12月の発売以降4度も重版し、Amazon和書「ペット一般」「猫」部門で1位も獲得した(24年4月14日調べ)。「絶対に飼えないけどペット部門1位」「猫が1匹も出てこないのに猫本1位」とSNSを中心に反響を集めた。
各界の猫好きからも「動物園という限られた環境なのに、だけど、動物園ならではの動物たちの魅力を詰め込んだ写真に、心から拍手を。ページをめくるたび、あふれるネコ科愛に浸りながら、幸せな時間を過ごします」(岩合光昭氏/動物写真家)、「鋭い爪や大きな手足と『ほぼねこ』な仕草のギャップに萌え死に、実際に遭遇したらたぶん死ぬので、どちらにしても殺される…ネコ科猛獣は最強です」(辛酸なめ子氏/コラムニスト)など、賛辞が送られている。
(よろず~ニュース編集部)