地域で愛される「看板猫」にキュンです 全国60匹が集結写真集 岩合光昭氏待望の新作
日本を代表する動物写真家の岩合光昭氏が13日、自身初の“看板猫”写真集となる「岩合光昭 ニッポン看板猫」(辰巳出版)を発売する。
今作はカフェ、商店街、農園、ボクシングジムに世界遺産など約40業種が対象で、全国津々浦々から60匹の看板猫が大集合。お客さんや職場のみんなに愛される猫たちを、岩合さんがしあわせ成分たっぷりに撮り下ろしている。1990年代から2008年に出会った、ファンにとっては懐かしい看板猫たちが登場するコーナーも含まれている。
また、同時発売となるNFTデジタル特典付特装版は豪華ダブル特典。本編未登場の看板猫12匹を収載したデジタル・ミニ写真集『もっと看板猫』と、ボクシングジムの看板猫「コンポコ」と写真が撮れる「看板猫とグータッチ デジタルフォトフレーム」がスマホやタブレットで楽しむことができる。
◆岩合光昭(いわごう・みつあき) 1950年東京生まれ。北極圏から南極圏まで世界各地を取材し、野生動物の姿を中心に大自然と生命のつながりをテーマとした撮影を続けている。国内外の各地で暮らすネコの姿も精力的に撮影、ネコに関する作品も数多く発表している。2000年から雑誌『猫びより』にて「岩合光昭の猫」を連載中。2012年から「岩合光昭の世界ネコ歩き」(NHK)の番組撮影を開始。主なネコ写真集に『ネコと歩けば』『島の猫』『ねこ輝く』など多作。
(よろず~ニュース編集部)