波瀾万丈グラドル相原美咲 引退前のラストスパート絶景新作「切なくなりました」「さみしいです」
グラビアアイドルの相原美咲がこのほど、都内で新作DVD「ひとめぼれ」(竹書房)の発売記念イベントを開催。来年3月の芸能界引退に向け、自然体でラストスパートに入ったことを明かした。
新作は初夏に千葉・館山で撮影。OLを演じ「誘惑系で頑張りました。後輩を誘惑します。温泉シーンでのオレンジの眼帯ビキニが気に入っています。この形で下乳を出すのが初めてで、お尻がプリンと見えます」と手応えを口にした。他にも様々な変形水着、ランジェリー姿を披露。ジャケットの変形下着はロデオマシーンで着用し、「自分が攻める感じでしたが、このシーンは攻められているのでギャップを楽しんでください」と呼びかけた。
黒いメタリック系の変形水着、シースルーのV字型水着なども印象に残り「点数?100点ですね。楽しかったので」とほほ笑んだ。作品の内容にちなみ、ファン層の変遷を「昔は年上の方ばかりでしたが、だんだん年下の方が増えてきました。若い人に応援してもらえるのはお姉さんキャラになったりして、うれしい。年下でも私を女の子として見てくれればOKです」と語った。
1995年生まれ、東京都出身。2011年にデビュー。「ミスヤングチャンピオン2012」グランプリに輝く一方、精神的に追い詰められ失踪経験もあるなど、起伏に富んだ芸能活動を続けてきた。今年に入り、来年3月の誕生日で30歳を迎えることを区切りに、グラビア引退を宣言。「さみしい、と言ってくれる方が多いですね。私もきょう秋葉原に来て、10代のころは毎日アキバで撮影をしていたので、あと何回来られるんだとうと切なくなりました」と語った。「一つ一つの現場を大切にするようになりました。一緒に働いてきたスタッフさんに、この作品で会えなくなるかも、と思うのもさみしいですね」と語った。
来年3月までの活動予定。この日はグラビアに加え、テレビ出演、営業など芸能活動全般から身を引く考えを明かした。SNSの更新は続けるつもりだという。「自分のやりたい仕事を叶えられるよう、来年まで逆算しています。やりたい仕事の予定がもう決まっています」と先を見据えた。最後は報道陣に向けても「さみしいですね」と語りかけていた。
(よろず~ニュース編集部)