れいわ・山本太郎代表 石破首相の裏金議員一部非公認に「全容解明は行わず、選挙に負ければ死人に口なし」
れいわ新選組の山本太郎代表(49)が6日、同党を通じて、自民党総裁の石破茂首相(67)が同日、いわゆる裏金議員への公認問題について「選挙における非公認」より重い処分を受けた議員は非公認とすることや、比例代表との重複立候補は認めないと表明したことについて談話を発表した。
山本氏は「組織的な裏金作りの全容解明は行わず、選挙に負ければ死人に口なし。これが本質。選挙やってる場合か。真相究明と被災地に補正予算を。」とした。
石破氏の9月27日の自民党総裁選出時に「踊り子が変われど、振り付けは一緒。経団連とアメリカの奴隷、自民党は倒すしかない」と言葉を送った山本氏。同30日の石破氏による衆院解散表明を受けて「自民党とは詐欺師であり統一教会であり裏金泥棒でありサタンだ。」と指摘した。10月4日には、石破首相の所信表明演説を受けて「石破さんじゃ近いうち増税だわ。経済オンチで不況に逆戻り。被災地と国民切り捨てにするぞ。」とコメントした。
(よろず~ニュース・杉田 康人)