大山のぶ代さん&水田わさび使い分け!「ドラえもん」ものまねアイドル 大山のぶ代さん追悼
モーニング娘。'24の野中美希が11日、自身のブログを更新し、9月29日に老衰のため90歳で亡くなっていたことが同日に公表された、ドラえもん役で知られる声優で女優の大山のぶ代さんを悼んだ。
ブログの最後に「子供の頃アメリカでもみていた、ドラえもん。大好きです!大山のぶ代さん、ご冥福をお祈りします。」とコメントした。野中は2歳から10歳までの8年間を米国で暮らした帰国子女。米国でもしっかりと「ドラえもん」にはなじんでいたようだ。
また、野中は公式プロフィルの「特技」の欄に「英語、ピアノ(耳コピ)、ドラえもんの声真似」と記すほど「ドラえもん」ものまねを得意としている。アイドルにありがちな「ぼく、ドラえもんです」というフレーズだけではなく、ドラえもんの声で会話もできる。しかも大山さんバージョンと、現在の水田わさびバージョンの両方を使い分ける独特な“二刀流”の使い手。「のなえもん」という裏のニックネームも持っている。
2018年から19年にかけて、英語を磨くためにモー娘。の活動を一時休止して短期留学。23年には早稲田大学人間科学部eスクールを卒業するなど向上心たっぷり。一方で23年には写真集「daydream」を発売するなど“アイドルらしさ”を追求するアグレッシブな一面もある。
(よろず~ニュース編集部)