百田尚樹氏、選挙戦を一瞬止めて西田敏行“探偵局長”を追悼「司会としても一流だった」ナイトスクープで縁
日本保守党の代表として衆議院選挙(27日投開票)に臨んでいる百田尚樹氏が17日、俳優の西田敏行さんを追悼した。西田さんは同日、都内の自宅で亡くなっていたことが明らかになっていた。76歳だった。
百田氏は「海賊と呼ばれた男」「永遠の0」などの小説を手がけた作家でもあるが、放送作家としてABCテレビ系「探偵!ナイトスクープ」の構成を担当していたことも知られている。
百田氏のX(旧ツイッター)は、選挙についての投稿がほとんどだが、その中で「西田敏行さんがお亡くなりになった。『探偵!ナイトスクープ』の二代目局長として、10年以上もお世話になった。」と西田探偵局長に感謝。「俳優としてはもちろん司会としても一流だった。ご冥福をお祈りします。」と選挙戦を一瞬だけストップして悼んだ。
西田さんは、初代の上岡龍太郎さんから引き継ぎ、2001年に探偵局長に就任。涙もろい一面もあるため、人情系の依頼のVTRではハンカチを握りしめながら見る姿が定番だった。19年に勇退し、3代目のダウンタウン・松本人志に局長の仕事を託した。
(よろず~ニュース編集部)