人気女優の逢沢みゆ 初写真集に感慨「私を知らなかった人に出会いたい」アイドルから転身で話題

 人気セクシー女優の逢沢みゆがこのほど、都内でファースト写真集「相愛 sou-ai」(双葉社)の発売記念イベントを行い、取材に応じた。

 10代前半からアイドルグループで活躍し、地上波テレビ出演やCDリリースなどを経験。一念発起して昨年12月にセクシー女優へと転身を遂げた21歳が、鹿児島・奄美大島を舞台に躍動。写真集を手に「逢沢みゆとしてデビューしてから写真集を1年以内に出したい目標があったので、すごく嬉しい。アイドル活動の写真集はグループで出しました。ソロの写真集はありえない夢でした」と、いとおしそうに表紙を見つめた。

 撮影では大雨警報が出ていたが、現地に到着したら快晴に恵まれた。「雨女なんですけど良かった。川の撮影は大変で、流れが強くて必死で踏ん張りました」と思い出を語った。セクシー女優に転身後は、パーソナルトレーナー、ピラティスに通い美ボディを磨いてきた。食事には気をつけたというが、普段通りの“素の姿”を意識したという。

 ファンの反応は上々といい「週刊誌でいくつかデジタル写真集を出させていただいて、ファンの方から『紙の写真集はまだ?』と言われていたので、その期待に応えたかった。喜んでもらえて良かった」とはにかんだ。自己採点は「120点」と言い「撮影しながらパソコンでチェックしましたが、いい写真がいっぱい。収まりきらない数から厳選されています」と、胸を張った。

 転身から間もなく1年。逢沢は「想像通りのことも、うまくいかないこともあった。この1年で気付いたのは『焦らないこと』です。それが、この仕事をしてメンタルを保つ上で、一番大事。これからも焦らず、自分のペースで頑張りたい」と語った。元アイドルということで注目を集め、華々しくデビューを飾った。「滑り出しはすごく良かったと思います。でも、他のいろんな人たちが出てくる中で、自分にずっと興味を持ってもらう、飽きさせない、新しい人の興味を引くことは本当に大変です」と、シビアに現状を認識している。

 デビュー時を「疎遠になった人もいれば、アイドルの時から今も応援してくれてる人もいる。そこまで否定的な意見はなかったですね。やるって決めた時点で、どう言われてもいいと思ったし、もし言われてもダメージはそれほどなかったと思う。でも思ったよりも大丈夫でした」とも語った逢沢。今後はセクシー女優としての充実を中心に置きながら、「誰もが知っているような大きな人になりたい」と、メディア露出など積極的にアピールしていくという。

 写真集を手に「『相逢』って“偶然の出会い”という意味があります。『逢沢みゆ』という名前も自分で考えて“たくさんの人に出会いたい”思いを込めました。この写真集を通して、私を知らなかった人に出会いたいです」と呼びかけた逢沢。現状に満足せず、そして自分らしく、新たな道を切り開いていく。 

(よろず~ニュース編集部)

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