高学歴グラドルの個性と悩み 鋭角衣装のSNS対策「ゲーム感覚で楽しみながら」「なったらしょうがない」
グラビアアイドルの林田百加(24)がこのほど、都内で新作カレンダー「林田百加 2025カレンダー」(わくわく製作所)の発売記念イベントを開いた。
3年連続となるカレンダー。“令和のハイレグプリンセス”の愛称通り、持ち味を大胆に発揮。「初めて季節感があるカレンダーを撮影しました。夏っぽい衣装が8月に入っていて、12月は赤いクリスマスっぽいサンタさんのような衣装。初めてと言うのもおかしいんですけど、季節を感じられるカレンダーができたんじゃないかな」とほほ笑んだ。
ハイレグではない王道衣装に挑むなど「これまであまりないので、楽しかったですね」と振り返った林田。「自分のお部屋に飾ってもらうのがうれしいんですけど、天井に飾ってもらって、朝起きた時に最初に私の顔が目に入れば」と呼びかけた。今年1年を「写真集の発売から始まり、DVDもカレンダーも出させていただいて、改めて皆さんと一緒に作る思い出が増えて楽しかった。先月にはドラマにも出させていただき、深夜ドラマのコラムも始めさしていただいて、ちょっとずつ新しいことに挑戦できた1年でした」と振り返った。来年に向け「グラビアを続けて、新しいことにも挑戦できたら」と意気込んだ。
“令和のハイレグプリンセス”として活躍が続く林田。「相変わらずハイレグが好きで、なかなか水着を見つけるのが難しくなってきた。ある程度のハイレグは着てきたので」と、衣装のバリエーションアップに難しさを感じているという。
一方、コンプライアンス環境が年々厳しくなっていることも実感している。「SNSには気をつけています。みんなに届かなくなると悲しいので」と現状を説明。「何か皆さんと楽しみながら、これはいいんだ、これはダメなんだ、と少しゲーム感覚で楽しみながら活動しています。1年目でOKだったことが、今年や昨年に駄目だとちょっと悲しい気持ちというか、どうすればいいんだ、ハイレグしかないのに、という気持ちにはなります」と続けた。
一方、中央大学を卒業した知性派らしく、いたずらに嘆き節や恨み節を口にすることはない。「個人的にはビキニより布面積が多いというか、上だけ見たら普通の服じゃんっていうふうに思っているんですけど」と言いつつ「なるべく画角とかを気をつけて、衣装の幅、ハイレグ具合を研究しながら投稿しています。でも、(停止措置に)なったらしょうがないと、開き直ることもあります」と、いたずらっぽく笑った。現状を受け止めつつ、楽しみながら活動を続けていく。
(よろず~ニュース編集部)