日本保守党・島田洋一氏 5議席獲得の予測に「全く楽観できない」「様々に不利な条件を課されている」
衆院選(27日投開票)比例近畿ブロックに政治団体・日本保守党から立候補している国際政治学者で福井県立大名誉教授の島田洋一氏(67)が22日、自身のX(旧ツイッター)を更新。日本保守党が、政党要件を満たす議席を獲得するとの予測に「全く楽観できない」「様々に不利な条件を課されている」と投稿した。
日本保守党が衆院選で5議席を獲得の可能性があるとの情勢調査を報じたネットニュースを引用し「可能性ありとのことだが」としながらも、楽観はできないとした。政治団体のため「今は諸派扱いのため、討論会に呼ばれない、メディアに党名が出ない」など、数々のハンディを明かした。
島田氏は「とにかく走り抜くしかない。そうすれば、政策面で他を圧しているだけに、10議席以上もあり得るだろう」と気を引き締めていた。
(よろず~ニュース・杉田 康人)