圧巻の9頭身美ボディを解放!「しっかり動いてしっかり食べる」斎藤恭代がこだわり語る
モデル、グラビアアイドルの斎藤恭代(28)が26日、都内で新作写真集「いいんだよ?」(小学館)の発売記念会見を行った。過去の苦労を思い返し、涙声になる場面もあった。
9頭身の圧巻スタイルと、知的な面立ちでグラビア界を席巻する斎藤。タイのバンコク、パタヤを舞台にその魅力を全開させた。「来年で芸歴10周年になります。福岡県の『いちご姫』というアイドルグループから始まったんですが、そこから10年目に、ようやく海外ロケで写真集を出すことができて、一つの大きな夢が叶いました。綺麗なサンセットでの撮影で、感極まって目にいっぱい涙を溜めていたんですけど、そのときにスタッフさんが『泣いてもいいんだよ』と言ってくださって、私は涙を流してしまいました」と、思わず涙声になりながら話した。「そこから『いいんだよ』という言葉はすごい素敵だなと感じて、このタイトルをつけさせていただきました」と笑顔で説明した。
その理由を質問されると、福岡での高校時代から2017年に「ミス・アース」日本代表に選出され、そして東京で過ごす現在までの経緯を説明した。
「まず器械体操の部活の特待生として親元を離れて福岡に行ったのがスタートでした。そこで膝を怪我してしまって、体操を諦めて芸能界に入りました。(『いちご姫』では)リーダーをやらせていただいてたんですが、メンバーが抜けたり、本当にいろんなことがありつつ、諦めずにやっていた中、『ミス・アース』という大会に出会って、日本大会から世界大会に行き、東京の事務所に入ったんです。でも本当に毎日のようにオーディションを受け、数え切れないくらい落ちる経験をしました。それを経て、自分でアイドルグループをコロナ禍の中でつくったんですが、デビュー目前でメンバーの脱退があり、デビューできなくなってしまったりとか、思い返すと、本当にいろんなことがあります」
海外ロケへのこだわりについては「ミス・アースの日本代表になったときに、世界大会で日本代表としてフィリピンに1カ月半いまいた。私の一番いい思い出がミス・アース日本代表の経験だったので、それを超える経験をしなきゃ、と思ってたいました。それが写真集の撮影でできたのが、すごい嬉しかった」と語った。
1年前の初写真集発売から早くも2作目。「私のやりたいこと、こだわりをたくさん採用してもらいました。タイトルも、表紙も自分で意見させていただき、タイトルの文字を手書きにし、本の中にも手書きの言葉が入っているんですけど。そういったところが違うところじゃないかな」と、自身の思い入れが反映された内容への手応えを口にした。
グラビア界でも際立つ美ボディの持ち主。「いつも心がけているのは健康美。健康的でありたいので、体作りというより、体調管理、肌の管理、そういった美容面を意識しています」と信念を明かした。ヨガのインストラクターの経験もある。「筋トレにはまっています。しっかり動いてしっかり食べています」と語った。今後については「一番の夢は30代向けのファッション誌に載り、女性に憧れられる撮影をしたいですね」と将来的な木曜を掲げ、演技挑戦やテレビ番組出演にも意欲を示していた。
(よろず~ニュース編集部)