映画5本、著作権収益は3カ月100円!韓国版「花より男子」ヒロイン女優、業界で極端に違う実情告白

 女優のク・ヘソンがこのほど、著作権の収益額を明かして話題を集めた。バラエティー番組「パウ・ウォンスクの一緒に暮らしましょう3」に出演し、インディーズ映画の収益について語った。

 「5本のインディーズ映画の知的財産権を保有している」というク・ヘソン。「インディーズ映画は上映館があまりない。制作会社が、四半期ごとに精算してくれるけど、3カ月の精算額が1030ウォン(約100円)だった」と明かした。

 また「50曲以上の楽曲の知的財産権も保有している」ことも告白。「ある時、中国のストリーミングサービスで(楽曲が)1位になったことがあった。その1日だけで、3000万ウォン(約300万円)が入ってきた」と話し出演者を驚かせた。「利子のように、著作権料が入ってくる」と“ウハウハ”な面があることを付け加えた。

 ク・ヘソンは、2002年に広告モデルとしてデビュー後、ドラマ「ノンストップ5」のキャストに抜擢され、女優として注目を集める。その後、「花より男子~Boys Over Flowers」で人気女優となった。最近は映画監督、脚本家、作曲家、画家としても活動しており、39歳の年齢でKAIST(韓国科学技術院)の大学院に進学したことでも話題を集めた。

(よろず~ニュース特約・moca)

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