いいシンパパ→風俗バレて急降下! FTISLANDチェ・ミンファンへ元妻が追撃 親権・養育権変更と慰謝料請求

 元LABOUMのメンバーで現在はインフルエンサーとして活動しているユルヒ(26)が、前夫であるFTISLANDのチェ・ミンファン(31)が「婚姻中、風俗店に通っていた」と暴露した後、さらなる反撃に乗り出した。ユルヒの弁護を引き受けたという、法務法人スンインのヤン・ソヨン代表は5日「ユルヒから前夫のチェ・ミンファンを相手取り、親権と養育権変更および慰謝料、財産分与請求に対する調停申請を受け付けた」と明かしたと、韓国メディアが報じた。

 記事によると、ヤン弁護士は「今回、ユルヒの『子どもたちを、もう一度抱きしめたい』という、切実な願いにより、悩んだ末に提起した訴訟だ。そして子どもたちと、一日でも早く暮らせるよう臨時養育者の指定、および養育費支給に関する事前処分申請も、同時に進行する」と伝えたという。

 また「これまでユルヒは『養育権を放棄した』などと、オンライン上であらゆる非難を受け、その一挙手一投足が記事で歪曲され、これにより受けた本人と子どもたちの傷は大きい。悪意ある掲示物を投稿したり、そこにコメントをした方々が、早急に削除して謝罪すれば、あえて法的対応をせずに善処するが、悪意的掲示物、悪意的コメントを残しておいたり、今後これらを作成する場合には、損害賠償請求など、民事·刑事上の法的措置を取り厳正に対応する」と強調した。

 そんなヤン弁護士は、該当訴訟に自信を見せている。「残念なのは、ユルヒが離婚前に法律相談を受けていれば、財産分与・慰謝料請求ができて、子どもたちの安息の場所を用意することができたのに、本人はそのような権利があることを、認識できなかったようだ」「チェ・ミンファンの買春捜査は、決定的な影響がない。誰が主たる養育者として、より適切であるかは裁判所が判断するからだ」と説明した。

 また「養育権者が一度指定されれば、変更が難しい。養育権者に、経済力が不足している専業主婦でも関係ない。子どもたちを育てるのに、お金がかかるのは仕方のないことなので、非養育者から養育費を受ければ、主たる養育者になれる」と付け加えた。

 ユルヒとミンファンは2018年に結婚し、1男2女をもうけたが、2023年12月に離婚を発表。その後、3人の子どもの親権はチェ・ミンファンが持ち、ユルヒは多くの非難を受けることに。しかし今年10月、ユルヒが「ミンファンが結婚生活中に風俗店に出入りし、自分を性的虐待した」と告白し、風俗店関係者との録音を公開、世論が逆転した。

 この件を受けて、ミンファンは子どもたちと出演中だったテレビの密着番組「スーパーマンが帰ってきた」をはじめとする放送関連全てを降板、FTISLANDの活動中断も正式に発表された。そしてミンファンは、性売買および性暴力処罰法違反などの疑いで、警察に立件された状況だ。

(よろず~ニュース・椎 美雪)

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