「結婚指輪と婚約指輪」どちらも購入は半数以上 購入後の後悔は1割以上「ある」と回答
NEXER社とDIAMOND DOT LABがこのほど、全国の男女500人に対して「結婚指輪と婚約指輪」に関するアンケートを実施。その結果を公表した。
初めに結婚指輪と婚約指輪を購入したか聞いてみると、半数以上(54.6%)が「どちらも購入した」と回答。その人たちに「結婚指輪はどのようなことを重視して選んだのか」質問すると、56.4%が「デザイン」と答えた。具体的な理由については「普段使いしやすくて、ファッションの邪魔にならないことが大切」「ずっと身につけるものなので、オシャレなものの方が良い」など、実用性よりも見た目を重視するコメントが多く見られた。一方で婚約指輪はどのようなことを重視して選んだのかを聞くと、42.9%が「デザイン」をまたも1位。また「ダイヤの有無」が3位に入り、結婚指輪との差が出ていた。
続いて結婚指輪は誰が選んだのかを質問すると、「2人で」が71.1%で圧倒的に1位。婚約指輪も「2人で」がもっとも多い結果(54.9%)となったが、「夫」が選んだという回答が結婚指輪と比べて増えていた。
最後に結婚指輪を購入した後「もっとこうしておけば良かった」などの後悔があるか聞いてみると、13.6%が「ある」と回答。「資産価値を考えればよかった」「もっと細いデザインの方が普段使いしやすかった」などの理由が多く見られた。婚約指輪では12.1%が「ある」と回答し、「デザインが凝りすぎてサイズ変更ができない」「もっと豪華なやつにすればよかった」などの声が寄せられた。
(よろず~ニュース調査班)