BIGBANGのG-DRAGON、タトゥーをカッピング治療の跡と誤解される
BIGBANGのG-DRAGONのタトゥーが「カッピング療法の跡だ」という誤解を呼んでいる。
G-DRAGONは7日、自身のSNSアカウントに、撮影風景の写真を投稿。公開された写真では、撮影に集中し熱心に働くG-DRAGONの姿が写されている。
ところが、意外なハプニング(?)が発生した。撮影の待ち時間に休んでいる写真では、肩に刻まれたドラゴンボールのタトゥーが、はだけた上着からのぞいている。この色あせたタトゥーが、一部で「カッピング療法の跡」だと誤解されたのだ。
これを見たネットユーザーは、「カッピングの跡が笑える」「千年に1人のアイドルG-DRAGON」などの反応を見せた。
厚生労働省ホームページによると、カッピング療法は「吸角療法」とも呼ばれ、中国や中東など、世界各地の伝統医学として用いられている手法。ガラスやセラミック、竹、プラスチックなどのカップを使い、皮膚を吸引するものだという。
G-DRAGONは最近、グラニールック(おばあちゃんが着ているような、レトロファッション)で、連日話題を集めている。最近も、赤いストライプの服にカーディガン、スカーフを頭に巻いた空港ファッションが注目されたばかりだ。9日には、ピンクのズボンに独特なデザインのTシャツ、ベストにバケットハット、スカーフを合わせたスタイルで、ニューシングル「POWER」の練習に挑む姿を公開した。
G-DRAGONは10月31日に、ニューデジタルシングル「POWER」で、7年4カ月ぶりにカムバック。アルバム発売と同時に、国内外の各種音楽チャートを独走し、変わらない人気を証明している。
(よろず~ニュース特約・moca)