就職祝いに母親がケーキを買ってきた→父親「実は」まさかの事実に「爆笑しました」 10万いいねの理由
家族が「就職祝い」として買ってくれたケーキにまつわるエピソードがXで話題に。「お父さんもお母さんもお祝いしたかったんですね」「愛に満ちたすてきな物語をありがとう」「良いご両親だなぁ」とネットの心を温めている。
「私の就職が決まった時に母が『就職祝い』と言ってケーキを買って帰ってきて…」。Xユーザーの「フィロソフ」(@Heros_House)さんが紹介したのは、今年4月に起こったエピソード。母親が「就職祝い」としてフルーツケーキなどを買って帰ってきてくれたという。
フィロソフさんが喜んでいると、先に帰宅していた父親からまさかの一言。
「実は俺も…」。
そう言って、父親が冷蔵庫から取り出したのは白い箱。中にはハートマークが印象的なかわいらしいケーキが3個。わが子の就職を祝おうと、夫婦が同じことを考えていたことが発覚。思わぬ“かぶり”だったが一層すてきな時間になったに違いない。
フィロソフさんは当時を回想し「私と両親、3人とも爆笑しました」と明かした。そして「それほど私の就職を祝ってくれているのだと分かって、とてもうれしかったです」と思いが身に染みたようだ。
ネットでは「お父さんもお母さんもお祝いしたかったんですね」「愛に満ちたすてきな物語をありがとう」「良いご両親だなぁ」「家族って良いな」とほっこり。19日時点で「いいね」は10万件を突破している。
ケーキは家族3人で味わい「いつもよりも美味しかったです」とフィロソフさん。「同じ種類のものは1個ずつ、違う種類のものはそれぞれ好きなものを選んで、ひと口ずつ交換しながら食べました」と喜びや感謝、少しのおかしみも分かち合いながら味わったという。
(よろず~ニュース・藤丸 紘生)