初期の「ウルトラマンタロウ」が徹底再現でよみがえる!待望のフィギュア化 迫力の40センチスケール
特撮ドラマ「ウルトラマンタロウ」に登場するウルトラマンタロウがこのほど、考証に基づいた造形、圧倒的なライト・サウンドギミックを携えてフィギュア化を果たした。「Ultimate Article ウルトラマンタロウ」は現在、ホビー通販大手「あみあみ」など一部流通限定で予約を受け付けている。
同フィギュアは大手メーカーのメガハウスが展開するフィギュアシリーズ「Ultimate Article」から登場。円谷プロ造形部「LSS」が監修協力し、考証に基づいてシリーズ初期タイプのスーツを細部まで徹底的に再現している。
両目やビームランプ、カラータイマー(青、赤点滅)などのライトギミックを搭載。また、変身効果音やカラータイマーの点滅音、必殺技「ストリウム光線」など多彩なサウンドギミックも収録されており、臨場感を演出する。
フィギュア本体の全高は約400ミリ。2種類の交換用腕パーツ(戦闘ポーズ、ストリウム光線ポーズ)やブレスレットなどが付属する。参考価格は税込3万4100円。発売は2025年4月を予定している。
タロウは、特撮ドラマ「ウルトラマンタロウ」(1973~74年)に登場するウルトラマンで、ウルトラの父とウルトラの母の実子。宇宙科学警備隊「ZAT」の隊員でタロウに変身する東光太郎役は、俳優の篠田三郎が演じた。
(よろず~ニュース編集部)