ひろゆき氏、兵庫県知事選「有能な味方」「無能な味方」分類 立花孝志氏とPR会社女性社長を比較

 実業家のひろゆき氏が23日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、兵庫県知事選挙における、斎藤元彦氏の“味方”についてコメントした。

 斎藤氏が当選した後の今月20日、斎藤氏の「広報全般を任せていただいていた」というPR会社社長の女性が自身のnoteで選挙戦略の詳細を公表した。報酬を得て選挙活動に携わっていた場合は公職選挙法違反に当たる可能性があるため、投稿が大きな話題となっている。

 ひろゆき氏は「広告代理店の代表の女性が喜び勇んで斎藤知事の選挙戦略の話をネットにあげた結果、公職選挙法違反の恐れが出てきた。『やる気のある無能な味方は今すぐ殺せ』という格言の出番の多い選挙ですなぁ。」とコメントした。以前には、斎藤氏に敗れた元尼崎市長の稲村和美氏についても「『やる気のある無能な味方は今すぐ殺せ』という格言を守らなかった稲村和美候補は、案の定、負けた」とコメントしていたが、再び同じフレーズを使った形だ。

 その後の投稿では「兵庫県の斉藤知事の選挙には、『やる気のある無能』として名を上げた承認欲求の強い広報女性とNHK党の立花孝志さんが関わった。」としっかり目立った“2人の脇役”に言及。「結果論としては、立花さんは毀誉褒貶(良いも悪いも含めた世間のさまざまな評価)のある人だけど、越えてはいけないラインをわかってやってる『やる気のある有能な味方』なのではないか説。」と立花氏の“斎藤氏に火の粉がかからないようにする”立ち回りぶりを評価していた。

(よろず~ニュース編集部)

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