“机バンバン爺”兵庫県相生市長が斎藤知事に直接謝罪「大変申し訳ございません」

 兵庫県相生(あいおい)市の谷口芳紀(よしき)市長(75)が26日、兵庫県公館で行われた県・市町懇話会に姿を見せ、斎藤元彦知事(47)に「この度は大変申し訳ございません」と謝罪した。斎藤氏は頭を何度も下げ返していた。

 谷口氏は、懇話会開始の約20分前に会場入り。会場の入口で、神妙な表情で斎藤氏の到着を待っていた。

 兵庫県知事選の選挙期間中だった14日、同県の22市長が前尼崎市長の稲村和美氏(52)を支持する異例の表明をした際、同日の県庁での会見に参加。斎藤氏について「県知事として資格がないんじゃないかと」「こう思っておりますわ!」「何が悪い!」と批判。机をバンバン叩きながら、声を荒らげた。

 22日の会見で、谷口氏は「斎藤知事をはじめ多くの人に大変な不愉快な思いをさせてしまった」とし、懇話会で斎藤氏に直接謝罪する意向を示していた。

(よろず~ニュース・杉田 康人)

関連ニュース

編集者のオススメ記事

サブカル系最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス