SEVENTEENにLA市議会が感謝状を授与「世界中のファンをつなぐ、文化のかけ橋となった」と称賛
SEVENTEENが、米ロサンゼルスの市議会から感謝状を授与された。LA市議会はこのほど、LA育ちのメンバーであるジョシュアを市庁に招待し、感謝状を授与した。
この感謝状は、芸術・文化・コミュニティーに寄与した団体および、個人に贈られる。LA市議会は、SEVENTEENの米コンサートと、「THE CITY」プロジェクトを高く評価した。
「THE CITY」プロジェクトとは、コンサート開催前後に、都市のいたるところで、さまざまなイベントを開催する、都市型コンサートプレイパーク。2022年に日本の東京ドームから始まり、LAが6番目の都市だ。
ジョシュアは、「グループを代表して、感謝状を受け取ることができ、この上なく光栄で、感謝している」「LAでSEVENTEENを知ってもらえてうれしい」と、感想を述べた。また、「LAは、さまざまな背景を持つ人々の活気にあふれる、グローバルエンターテインメント産業の中心都市だ。SEVENTEENも、個性豊かな13人が集まって、僕たちだけの躍動感や創造力を生み出している」と付け加えた。
この日は、LA市議会関係者たちも出席。マルキース・ハリス・ドーソン議長、議員のケイティ・ヤロスラフスキー氏、ジョン・リー氏、トレーシー・パーク氏が、ジョシュアの言葉に耳を傾けた。
ケイティ・ヤロスラフスキー氏は、SEVENTEENを「世界を征服した驚くべきK-POPグループ」と評し、「すばらしい音楽を届けるだけでなく、世界中のファンをつなぐ、文化のかけ橋となった」「SEVENTEENは肯定と団結について、心に響くメッセージを伝えてきた。彼らは、何百万もの人々にインスピレーションを与え、さらに影響力を増している」と称賛した。
(よろず~ニュース特約・moca)