国民民主・玉木雄一郎代表に3カ月の役職停止処分「真摯に処分に従います」不倫問題で
国民民主党の玉木雄一郎代表(55)が4日、自身のX(旧ツイッター)を更新。党から3カ月間の役職停止処分を受けたことを明らかにした。
週刊誌で不倫が報じられ、おおむね事実関係を認めていた玉木氏は「本日、党の倫理委員会の報告を踏まえ、幹事長から『3カ月の役職停止処分』を受けました。真摯に、当該処分に従います」と、榛葉賀津也幹事長(57)から受けた処分内容を報告した。
この日行われた党の両院議員総会で了承された。処分は4日付で、3カ月間代表職を外れる。「来年3月3日までの3ヶ月間、代表としての職務は古川元久代表代行に委ねることとなります。今後、役員会及び代表としての公務等には出席いたしません。定例会見は榛葉幹事長会見に一元化します」とした。
玉木氏は「改めて、国民民主党の全国の仲間や、党員・サポーターの皆さま、そして、期待を寄せて下さった皆さまに心からお詫び申し上げます。一議員として、信頼回復、党勢拡大に汗を流して参ります」と誓った。
(よろず~ニュース・杉田 康人)