「M-1」ベストアマは現役の筑波大生コンビ!話題の“反則ネタ”から爆笑つかむ
日本一の漫才師を決める「M-1グランプリ2024」の準決勝が5日、東京・ニューピアホールで行われ、開始前にベストアマチュア賞に「乙女ブレンド」が選出された。
乙女ブレンドはアソヌマ、イツキのコンビ。ともに22歳で筑波大学4年生。アマチュアからは3組が準々決勝に進出しており、アソヌマは授業中に吉報が届いたといい「言葉も出さずに仰ぎました」と感激を口にした。ともにハライチに憧れ、お笑いサークルで1年生の時にコンビを結成した。今年8月に開催されたアマ芸人ナンバー1を決める「全日本アマチュア芸人No.1決定戦 2024」では最終決戦3組に残り同点で準優勝の成績を収めていた。
準決勝のステージで表彰を受けたイツキは「すごい景色。楽しんでやらしていただきます」と準決勝ステージ最初の出番で、決勝進出を狙う31組に弾みをつけることを宣言。ニューヨークのネタを完コピしたラパルフェの“ネタ”から、M-1をモチーフとした展開を披露。ふたりは大きな笑いを全身に浴びていた。
準決勝進出31組は次の通り
真空ジェシカ、マユリカ、カベポスター、トム・ブラウン、ヤーレンズ、家族チャーハン、十九人、金魚番長、ナイチンゲールダンス、エバース、ドンデコルテ、シシガシラ、カラタチ、ダイタク、ひつじねいり、令和ロマン、例えば炎、オズワルド、フースーヤ、今夜も星が綺麗、ママタルト、インディアンス、豆鉄砲、男性ブランコ、ダンビラムーチョ、滝音、豪快キャプテン、バッテリィズ、ジョックロック、スタミナパン、ロングコートダディ (ワイルドカード)
(よろず~ニュース・山本 鋼平)