韓国の実力派俳優オム・ギジュン、12月22日に結婚することを発表「相手に配慮」非公開で実施
ドラマ「ペントハウス」シリーズや、ミュージカル界でも活躍する人気俳優のオム・ギジュン(48)が12日、結婚することを所属事務所のSUN TREE Entertainmentが発表した。
同社は、韓国メディア日刊スポーツの取材に応じ「オム・ギジュンは今月22日、ソウル某所で会社員女性と結婚式を挙げる」と明かした。結婚式は相手女性に配慮し、非公開で行われる予定だという。
オム・ギジュンは5月、自身のインスタグラムに直筆の手紙を投稿し、結婚することをファンへ報告。「一生をともにする縁に出会うことが、私にはないと思っていた」「そんな私が、心あたたかな思いやりのある縁に出会い、その方と結婚して新たな人生の始まりを、ともに歩むことになった」とつづった。
そしてファンへ「いつでも私を応援してくれて、愛情をくださるその思いを忘れることなく、さらに最善を尽くし、皆さんの愛に応えたい」と感謝を伝えている。
オム・ギジュンは、1995年に舞台「リチャード三世」で俳優デビュー。以降、ミュージカル「若きウェルテルの悩み」「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」「光化門恋歌」など多くの作品に出演し、ミュージカル俳優として確固たる地位を固めた。
2006年に「誰が愛したのか」でドラマデビューを果たし、「彼らが生きる世界」「ドリームハイ」「ファントム」「被告人」「胸部外科-心臓を盗んだ医師たち」「ペントハウス」シリーズ、「シスターズ」「7人の脱出」など、現在も幅広いジャンルで活躍中だ。
(よろず~ニュース・椎 美雪)