調教中の落馬事故で亡くなった松本幸祐騎手の献花台と記帳台を設置 園田・姫路競馬場で30日まで

 兵庫県競馬組合は14日、公式サイトで13日に調教中の事故で亡くなった園田競馬の松本幸祐(まつもと・こうすけ)騎手を悼み、献花台と記帳台を設置することを発表した。設置場所は園田競馬場のスタンド1階と姫路競馬場のスタンド2階。期間は今月30日まで、そのだ・ひめじけいば開催日及び同場外発売日となっている。

 松本騎手は13日午前5時50分ごろ、兵庫県・園田競馬場において調教中の競走馬3頭が衝突する事故が発生。この際、騎乗していた松本騎手(43歳)が落馬し、直ちに救急車で尼崎市内の病院に搬送され、治療を受けたものの、同日死亡が確認された。43歳だった。

 松本騎手は1981年2月4日生まれ、京都府出身。2002年10月14日にデビューし、同年11月6日に初勝利を挙げた。通算成績は7624戦261勝。

(よろず~ニュース編集部)

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