宝塚歌劇団 出演者への一部手当や出演料アップ 若手への住宅補助導入

 宝塚歌劇団は14日、「宝塚歌劇における改革の取組について」の経過を公式サイトで報告した。

追加報告された取り組みは以下の通り。

 ■出演者・スタッフの役割分担の見直し

 ・IT ツールの導入【2025年1月以降、順次実施中】 情報・データ共有の円滑化を図るべく、コミュニケーションツールやデータ共有ソフトを 搭載したタブレット端末の配布について、検討・準備を進めてきました。2025 年1月より、タブレット端末をはじめとする各種ITツール・システムの導入に関する説明会 を行い、順次運用を開始します。

 ■劇団員が働きやすい労働環境づくり

 ・劇団員が働きやすい労働環境づくり 上記に加え、一部手当の増額やベースアップ(2024年4月)、二次商品への出演料の増額(2024年11月)等を実施し、2025年1月からは主に若年層への支援施策の一環として住宅補助手当を導入

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