斎藤知事定例会見で異例の注意喚起「度を超えた発言に対する対応を行っていく」「誹謗中傷や侮辱やめて」
兵庫県の斎藤元彦知事(47)が29日、県庁で定例会見を行った。会見の冒頭、司会を務めた県の担当者から「度を超えた発言に対する対応を行っていく」と、異例の注意喚起があった。
定例会見は、県と兵庫県政記者クラブの共同開催で行われている。会見の冒頭、司会者が「会見を始める前にひと言、注意喚起をさせていただきます。昨今の状況を鑑みて、共同開催者としてお願いをさせていただくもの」などと切り出した。
斎藤氏との質疑応答の際、会見の進行を妨げないよう協力を要請。「1、発言は司会から指名がありマイクを渡されてからのみでお願いいたします。2、質問の際には礼節をもってお願いいたします。誹謗中傷や侮辱はやめてください」と具体的に禁止事項を挙げた。
ルールを守らない場合、会見の進行を妨げると判断し「今後の会見参加をお断りさせていただきことがあります」と“出禁”も通告。「申し上げたいのは県も記者クラブも言論の自由を制限するということは考えておりません」と強調した。県政記者クラブの幹事社も「県と同様の考え」とした。
斎藤氏は「県民の皆さまから会見について、多くのご意見が寄せられているとうかがっている。この記者会見というものは、県政の情報発信の場として大変、大切な場だという風に思っております。ご視聴されている皆さまも含めまして、ご理解をよろしくお願い申し上げます」と呼びかけた。
22日の定例会見では、一部フリー記者から斎藤氏に「人間の血が流れているんですか。鬼畜みたいなもの。殺人鬼と呼ばれてもしょうがないんじゃないですか」との“不適切発言”を浴びせる場面があった。
(よろず~ニュース・杉田 康人)
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