橋下徹氏、中居氏の女性トラブル報道で週刊文春の“訂正”に指摘「その客観的事実を出さないと不十分」
元大阪市長で弁護士の橋下徹氏が29日、X(旧ツイッター)を更新。引退表明した元タレント・中居正広氏の女性トラブルを巡り、自身の指摘を元に週刊文春が一部報道内容を「訂正」したことに対して、訂正内容の「客観的事実」を明示すべきだとの見解を示した。
週刊文春は、中居氏と女性との間でトラブルが発生したと報じられた2023年6月の食事会について、当初は被害女性(X子さん)が「フジ編成幹部A氏に誘われた」としていたが、その後の取材によって「X子さんは中居氏に誘われた。X子さんはA氏がセッティングしている会の“延長”として認識していた」ことが分かったとし、「お詫びして訂正いたします」とした。
橋下氏は同日夜に更新したXで、フジテレビの報道番組が同件について週刊文春編集部に取材したやりとりを報じたネット記事を引用し、「文春が、フジテレビ社員による会の延長と言うなら、その客観的事実を出さないと。被害女性がそう思っていただけでは全く不十分」と指摘した。
記事訂正の背景には、週刊文春がフジテレビ・中居問題について有識者が語る企画のインタビューを行った際に、橋下氏から「しれっと誤りを上書きするのは不誠実」との指摘があったという。同氏はXで「訂正。取材を受けてからは5日放置。色々な番組で指摘してからは7日放置。」とも付け加えた。
一方で、橋下氏は同日の別のX投稿で「ある意味民主主義の恐ろしさであり素晴らしさ。文春の言論によってフジテレビの問題点が明らかになり、さらに言論によって文春の記事が訂正された。」とも指摘した。
橋下氏は「ここは皆いったん冷静になって、スポンサー企業は平時に戻りフジテレビへのCM出稿を戻すべき。その上でフジテレビは第三者調査で徹底検証の上、コンプラ体制を再整備。加えて文春だけでなく第一報の週刊誌も徹底検証が必要。さらにフジテレビ10時間会見のときの無茶な質問者も反省会をしなければ。これが言論の自由を重視する民主主義社会。」と俯瞰(ふかん)した視点で全体を総括していた。
(よろず~ニュース編集部)
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