SEVENTEENのスングァンが、バレーボール女子の元韓国代表エースで、Vリーグ・JTなどにも所属した“韓国女子バレー界の伝説”であるキム・ヨンギョンさんのチームに参加する。

　スングァンの所属事務所・PLEDIS Entertainment関係者は、韓国メディア・Dispatchの取材に対し、「スングァンが、MBC-TVの新バラエティー番組『新人監督キム・ヨンギョン』に出演する」と明かしたという。

　「新人監督キム・ヨンギョン」は、ヨンギョンさんが、バレーボールの指導者に挑戦する番組で、新設バレーボールチーム「必勝ワンダードッグス」を創設し、初代監督として出撃する。

　同番組で、スングァンはチームのマネジャーとして参加。持ち前のバラエティーセンスを活かして、監督と選手たちを現場でサポートし、チームに力強いエネルギーを与えながら活躍する予定だ。

　テレビ局関係者は「スングァンはバレーボールの大ファンとして知られており、オファーを快く引き受けてくれた。プライベートの時間まで割いて、熱心に参加してくれている」と明かしたという。

　スングァンは、女子プロバレーボールチーム「正官庄レッドスパークス（元KGC人参公社）」の長年のファン。試合会場に足を運ぶ姿が何度も目撃されており、試合中に感動の涙を流すこともあった。

　5月には、ヨンギョンさんの最後の試合のゲスト解説を務め、バレーボールの知識と解説の腕を披露した。

　「新人監督キム・ヨンギョン」は、9月より韓国で放送開始を予定している。

（よろず～ニュース特約・moca）