ベルばら 新トップコンビお披露目
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宝塚歌劇団の雪組公演「ベルサイユのばら‐フェルゼン編‐」の製作発表が4日、都内で行われ、トップスターの壮一帆、娘役トップの愛加あゆが出席した。1974年の初演以来、上演回数1800回を突破し、観客動員数450万人に迫る宝塚の代表作。
壮にとっては6度目となる『ベルばら』に、「先輩が築いてこられた伝統を受け継ぎ、次の世代にも残せるように、私なりの風を吹き込めたら」と抱負。愛加との新トップコンビのお披露目公演にもなり、「プレッシャーもありますが、新たなエネルギーがわいております。下級生もエンジンがかかってますし、プレッシャーは乗り越えるべき壁」と“晴れ舞台”を見すえていた。
上演は、宝塚大劇場で4月19日から5月27日まで、東京宝塚劇場で6月14日から7月21日まで。