オセロ中島「私は加害者」と洗脳を否定
29日に約2年ぶりにテレビ出演したお笑いコンビ・オセロの中島知子と、番組放送当日である29日に食事をしたというタレントでプロデューサーのデーブ・スペクターが31日、TBS系「サンデー・ジャポン」に出演し、中島について「マインドコントロールがかかった人には見えなかった。(自分は)被害者じゃなくて、『加害者』と言っていた」などと話した。またデーブのギャグに「面白くない」とツッコミを入れるなど、芸人としての顔も見せていたという。
デーブは、中島について「ノーメークだけど、きれいだった。やせてたし」と外見の変化を説明。女性占い師によるマインドコントロールについては「普通だった。マインドコントロールにかかった人には見えなかった。明るくてギャグ言ったり、こっちが面白いと思って言ったことにも『面白くないです』とツッコミ入れたり」とツッコミとしての役割も忘れていなかったことを伝えた。
中島は29日に放送された番組でも、女性占い師について「世話になっている友人」と洗脳疑惑を否定していたが、デーブに対しても「(自分は)被害者じゃありません、加害者です。自分がまいたタネ」などと口走っていたという。
復帰への意欲は強く、デーブに「すぐにでも復帰してもいい」と訴えるなど、仕事を探していたという中島。
デーブによれば、「今事務所がないから」と新しい所属事務所を“物色中”の様子だったという。一方、オセロが所属する松竹芸能は、中島の退社は否定している。