TKO&岡田が中島に「連絡してこい」
4月6日に松竹芸能からマネジメント契約を解除されたお笑いコンビ「オセロ」の中島知子(41)に対し、松竹芸能の先輩であるTKO、同期のますだおかだの岡田圭右(44)が8日、「やめるのはええ。でも迷惑かけたとこに謝ることや」「連絡先は変わってない。いつでも連絡してきなさい」などとテレビを通じてメッセージを送った。
TKOはこの日、岡田が月曜レギュラーを務める関西テレビの情報番組「ハピくるっ!」にゲストとして生出演。中島の相方の松嶋尚美からコンビを続けたいと相談を受けていたTKOの木本武宏(41)は「松嶋はもちろん(オセロを)やりたいに決まってる。松竹やめたから、オセロできないってことでもない」と松竹退社とコンビ解散は別、という考えを示し、かわいがってきた後輩コンビの継続を願った。中島はテレビのインタビューでコンビ解散を希望したが、松竹芸能は「まず、松嶋と2人で話し合いをしてから」とオセロ継続の余地を残している。
オセロと同期の岡田は「芸能界復帰はまだ早いと思う。(復帰は)普通の生活戻ってからやないか。それより、親のね…お母ちゃんもこのこと(ワイドショーのインタビューを受けること)知らんかった、いうやないか…」と事務所にも家族にも無断で取材に応じた中島を優しい口調でいさめた。TKOの木下隆行(41)も「順番が違うよな。オレね、別に事務所やめるのは、第二の人生、ってことでええと思う。けど、迷惑かける、ってこと、分かって謝るとこ、謝らんと」と退社については理解を示す一方で、中島の不義理を穏やかな口調ながら、批判した。
芸能界の中でも結束が固く、仲間意識が強いとされる松竹芸能。岡田は番組中、「本人(中島)は聞いてくれてんのかな」と口にし、「いつでも連絡してきなさい。電話番号変わってへんから」と呼びかけ。木本も「また(おれらのところに)帰ってきたらええねん」とメッセージを送っていた。