ASKA事務所に「週刊文春」が反論
CHAGE and ASKAのASKAが所属する芸能事務所・ロックダムアーティスツが、「週刊文春」のインタビュー記事「飛鳥涼独占告白3時間」(9日発売)の掲載を本人は承諾していないとの声明を発表したことを受け、週刊文春編集部は11日、公式サイトで反論した。
同誌記者は事前に取材依頼の手紙と質問状をASKAに渡しているといい、「インタビューはそれを基に行われたもの」と掲載の正当性を主張した。
ASKAの事務所は同誌記者が取材ではないことに同意していると発表しているが、編集部は「そうした事実はありません」と否定。記事掲載について「ASKAさんは本誌記者に『任せます』と伝えており、記事はそれを受けて掲載されました」としている。
ASKAは掲載記事で、暴力団員から違法に受け取った中枢興奮・鎮痛剤「アンナカ」の使用を認めている。