タレントのマツコ・デラックス（４１）が７日、都内でミスタードーナツ史上初の温める新商品「熱とろポン・デ・リング」の新ＣＭ発表会に登場した。

　この日昼には、ＤＮＡ鑑定で長男（１６）が実子でないと判明したと主張する元光ＧＥＮＪＩで俳優の大沢樹生（４４）が記者会見を開いていたとあり、「大沢樹生は何て言ってた？」「どこで（ＤＮＡ）検査したのかしら」と大沢の会見を気にしまくっていたマツコ。

　報道陣から会見内容を聞き、「（大沢の実子である可能性が）０％？そこまで言っちゃうと私たち何も言うことないわよ！」とバッサリ。

　「あたしは子供いないからイマイチそのへんはわかんないけど、あれはどうなの？お子さんいるのに親同士でさ」と渦中の長男を気遣った。

　年末末年始は風邪をこじらせ１人で寝込んでいたといい、「紅白もサブちゃん（北島三郎）しか見てない。１人で堪え忍んで、こうやってこのまま死んでいくのかと本気で思ったわ。今年は『助けて！』って言ったら来てくれる人が欲しい」とボヤいていた。

　大沢は会見で、長男が週刊誌の取材に対し、「（自分は）『９９・９％実子』という鑑定結果を見た」と主張した長男の言葉を否定した。

　大沢によると、昨年２月２６日に自宅に届いた鑑定結果を開封せずに舞台のけいこ場に持って行き、その後、所属事務所で「親子確率０％」という内容を確認。そのまま事務所の金庫に書類を保管していたという。「１００％彼（長男）が見られる状況にはなかった」と断言し、長男の主張を退けた。