内田裕也、佐村河内氏“扮装”も不許可
歌手の内田裕也(74)が24日、都内で行われた米映画「ジャッカス」の上映イベントにゲスト出演し「あのベートーベンさんの格好で出ようとして止められた」と、佐村河内守氏に扮(ふん)しての登場を主催者に止められたことを明かした。
ブラックユーモアに満ちた「ジャッカス」を事前に鑑賞した内田は「米のブラックユーモアには日本のブラックユーモアだ」とロックの血が騒ぎ「あのベートーベンになったら面白いだろう」と発想。事前にカツラとサングラスを用意し、手話も勉強した。
だが映画関係者に拒否され、本番直前まで粘ったが覆らず「俺は機嫌が悪い。あのベートーベンさんで出たかった」と恨み節。「あの格好になれるのは俺かビートたけししかいない。今度あの格好になり2人でコントをやるよ」と燃えていた。