矢口復帰 元モデルの不倫相手と同棲中
不倫が発覚し俳優の中村昌也(28)と離婚、昨年5月から芸能活動を休止していた元モーニング娘。のタレント・矢口真里(31)が23日、大阪・読売テレビで同局系「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜、後1・55)の生放送に出演し、1年5カ月ぶりに芸能活動を再開した。番組では騒動を謝罪すると同時に、かつて不倫相手だった元モデル・梅田賢三氏(26)と同棲していることを告白。再婚の可能性も否定しなかった。
沈黙を守ってきた矢口がついに口を開いた。昨年5月21日以来、520日ぶりとなるテレビ出演。「今までの人生で一番緊張してます」と表情をこわばらせながらも、司会の宮根誠司らの質問に返答。騒動後半年間は人間不信になって家に引きこもっていたことや、貯金を切り崩しながらの生活の中、芸能界引退を考えたことなどを、時折、涙目になりながらもしっかりした口調で語った。
だが、世間の最大の関心事である“鉢合わせ事件”についてはダンマリ。「すべて私が悪い」と全面的に非を認めつつも、離婚の際に元夫の中村と「プライベートを口外しないと約束した」ということで「中村さんを傷つけるようなことがあった」とのみ説明、詳細は語らなかった。
一方で衝撃告白も。かつて不倫が報じられた梅田賢三氏との関係について問われ、矢口は、「お付き合いさせてもらっています。今、一緒に住んでます」とキッパリ。騒動半年後から相談などをするうち交際に発展したといい、「今はそういう考えにならない」としながらも、将来の再婚については含みを持たせた。梅田氏は現在芸能界を引退し、一般人として仕事をしているという。
矢口は、番組終了後、読売テレビの前に集まった約80人の報道陣の前であらためて騒動を謝罪。「梅田さんとは浮気から本気に変わったのか?」との問い掛けには「そういうことではないです」と答えたが、右手薬指には番組内で梅田氏からのプレゼントとみられる指輪が。今後の予定は白紙というが、「需要がなかったら辞めるつもり」と覚悟を口にしていた。