小林よしのり氏 ベッキーは「腹黒」
漫画家の小林よしのり氏(62)が21日、自身のブログで、ロックバンド・ゲスの極み乙女。のボーカル・川谷絵音(27)との不倫騒動にゆれるタレントのベッキー(31)について、「鈍感で腹黒な女だと知って、がっかり」と感想を漏らした。
同日のブログでは「SMAPとベッキーの記事につられて、週刊新潮、週刊文春を買ってきた」とつづり、SMAP独立騒動と並行して注目していることを明かした。
7日のブログには「ベッキーのスキャンダルは水爆級」のタイトルで、「ベッキー、好きなんだけどなあ。頭がいいし、明るいし、健康的なイメージだったからショックだ」。9日には、NHKの連続テレビ小説「あさが来た」が、時代考証よりも作品の健全性を重視している、という分析とともに「一般人にベッキーが非難されるのは当然だ」と指摘していた。
だが、9日時点では「一途で、猪突猛進で、不倫と分かっていても、明るさを失わないベッキーという女性は素晴らしい。わしとしてはベッキー、ますます好きになったな」と同情的だった。