タレントで歌手のｍｉｓｏｎｏが２９日、公式ブログを更新し、ネット上で自分が薬物疑惑をかけられていることを明かした上で、「事実無根」と否定した。

　ｍｉｓｏｎｏは昨年１０月、森下悠里のハロウィンパーティーに参加して以来、自分の名前をネット検索すると「ｍｉｓｏｎｏ　薬」が出てくるようになったという。

　そのパーティーは、参加者のタレントの高部あいが翌日、麻薬取締法違反容疑で逮捕されたことから、パーティーの参加者たちも「汚名」をこうむることになってしまった。

　当時、ｍｉｓｏｎｏは事務所関係者らに「疑惑否定」を打診したが、「自分から触れる事じゃないし、気にせず、ほぉっておけばいい」と止められた。

　しかし、親交のあるロンブーの田村淳がやはりネットで疑惑を流されて２９日、ツイッターでこれを否定した。

　そこでｍｉｓｏｎｏも、その文言を借りて表明に踏み切った。

　「ネット上でウチが薬物疑惑をかけられていると友達から連絡がありました…あのぉ…辞めて頂けないでしょうか？全くの事実無根です。ウチに向けられる罵詈雑言は我慢できますが…この件に関してはスルー出来ません！いつでも尿検査して下さい！面倒くさいけど…面白がって薬物疑惑をかけちゃダメ！絶対！」

　「僕」を「ウチ」に変えただけはすべて淳の言葉を借り、あらぬ疑いを否定した。