【4月1日の虎に翼】第1話 日本初の女性弁護士・寅子が戦前戦後の道なき道を仲間と切り拓く物語

 女学校に通うトラちゃんこと、猪爪寅子(伊藤沙莉)
 見合いの席で、寅子は居眠りしてしまい…。左から、父・直言(岡部たかし)、寅子(伊藤沙莉)、母・はる(石田ゆり子)
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 伊藤沙莉が主演のNHK連続テレビ小説「虎に翼」(月曜~土曜8時・土曜は一週間振り返り放送)。4月1日からいよいよ放送がスタート! ヒロイン・寅子は仲間と共にさまざまな事件や裁判と関わりながら、女性の新しい可能性を切り拓いていく。

 昭和6年・東京。女学校に通う猪爪寅子(伊藤沙莉)は、父・直言(岡部たかし)、母・はる(石田ゆり子)から次々とお見合いを勧められる。女学校を出たら結婚し、子供を産み、家庭を守るのが当然とされていたからだ。だが、納得できない寅子。やりたいことはないものの、結婚するのも何かが違う…。同級生で親友の花江(森田望智)に「親不孝」と言われ、三度目の正直と意気込んだお見合いの席で、寅子は調子に乗ってしまう。

 朝ドラ110作目の「虎に翼」は、日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ女性・三淵嘉子がモデルのオリジナルストーリー。戦前戦後に道なき道を切り拓いた、弁護士や裁判官など法曹たちの情熱あふれる世界を描く。ヒロインの寅子を演じるのは、ドラマや映画・舞台において、シリアスからコメディまで確かな演技力で活躍する女優・伊藤沙莉。脚本は、よるドラ「恋せぬふたり」で第40回向田邦子賞を受賞した吉田恵里香が担当する。

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