【5月21日の虎に翼】第37話 戦時下で優三と心が近づいた寅子 やがてうれしい知らせが

大学の先輩で弁護士の久保田(小林涼子・右)と話す寅子(伊藤沙莉)
寅子(伊藤沙莉・中央)の顔を一斉にのぞき込む、優三(仲野太賀・右)と猪爪家の人びと
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 伊藤沙莉が主演のNHK連続テレビ小説「虎に翼」(月曜~土曜8時・土曜は一週間振り返り放送)。5月21日は第37話が放送される。優三は寅子にかつての夢を語って…。

 昭和17年3月。寅子(伊藤沙莉)の父・直言(岡部たかし)の工場は軍からの注文が途切れず、順調に稼働を続けていた。戦時下で食べ物が貴重になる中、優三(仲野太賀)は一緒においしいものを食べて寅子を元気づけようとする。その夜、寅子は優三に「どんな弁護士になりたかったか」とたずねる。「法律の本を出すことが夢だった」という優三と、仲むつまじく語り合う寅子。やがて、猪爪家にうれしい知らせが舞い込む。

 日本初の女性弁護士で、後に裁判官となったひとりの女性がいた。戦前戦後の困難な時代に、迷える子どもや追い詰められた女性を救っていく彼女と、その仲間たちの物語。実話に基づいた骨太なストーリーは、事件や裁判が解決されていく爽快感を味わえるリーガルエンターテインメント。主題歌は米津玄師が手掛けた「さよーならまたいつか!」。また、連続テレビ小説「カーネーション」でヒロインを演じた尾野真千子が語りを担当する。

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